江戸川区道路拡幅事業に伴う、外構改修工事のご依頼をいただきました。道路を約１ｍ広くするために、外構を敷地内に下げる工事です。

工事期間　：　１８日間（道路拡幅工事含む）

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ご相談の上、基本的にイメージをあまり変えずに明るくなるようにして行きましょうということになりました。
閉塞感のあったブロック塀から、ブロック+フェンスにしたことで通風も確保すると共に、道路から見た印象を和らげました。
施工後写真で、１ｍほど道路が広がり、フェンス等外構部分が敷地内に下がっているのがお分かりになるかと思います。

お庭側の植栽撤去から始まります。



長年親しんで来た植木とのお別れになります。



徐々になくなり...




すべて撤去されました。




次に、外構部分の撤去が始まります。




どんどん壊していきます。



ブロック塀と門扉等すっかりなくなりました。



解体一日目終了です。しっかり安全対策をして、明日に備えます。




解体２日目は、伐採した植木の根っこの取り除き（伐根）からはじまります。




大きな木だったので、かなり深い部分まで根がありました。








土もスキとり、道路拡幅のための準備完了と思っていたのですが、排水管が埋まっていました。こちらは、使用しているものなので、移設工事が必要です。
すっかり埋まっていた為、お客様も全く知らなかったとのことでした。






排水管の移設工事は、後日行うこととなり、進入防止対策をしっかりおこない、２日目は終了です。




次は、排水管の移設工事を行います。
管はこんな形に設置されていました。



まず、排水管の撤去を行い




新しい配管をしていきます。




道路になる部分にしっかり埋め、排水管移設工事完了です。









道路拡幅工事が完了しましたので、外構工事に入ります。






ブロック部分の基礎を作り





ブロックを積んでいきます。
今回は、化粧ブロックを選定しました。






階段部分の下地を作って行きます。

道路が拡幅されたため、入口部の段差が大きくなってしまいましたので、こちらの傾斜をゆるくしていきます。まず、カッターを入れ、土を漉き取っていきます。






ｺﾝｸﾘｰﾄが割れないようにしっかりと鉄筋を配筋します。





コンクリート打設中です。




表面部をしっかりならし、滑り止め仕上げとします。





この後、門扉・フェンス・カーゲートを設置し、完了しました。